Evonic Essen
エボニック・エッセン
スペシャリティーケミカルの世界的リーダーでドイツに本社を於くエボニック社は、2012年に2つの研究開発及び生産施設を新設した。
ラボ及びクリーンルームの高い制御技術が評価さ、SAUTER社のシステムが全面的に導入された。環境に配慮しながらも安全を確保するため、300台以上ものヒュームフード(ドラフトチャンバー)、ラボ及びクリーンルームの給排気制御やモニタリングがSAUTER社のビルディングオートメーションシステム(BAS)により行われている。
Beckton Dickinson, Hungary
べクトン・ディッキンソン ハンガリー
医療機器、診断用医薬品、試薬等のヘルスケア製品を取り扱うグローバルカンパニーである同社は、ハンガリーにプレフィルドシリンジの生産施設を新設した。SAUTER社のビルディングオートメーションシステム(BAS)により、GMP準拠のクリーンルーム及び生産エリアの室圧・温度・湿度が高度に制御されている。
Procter & Gamble, Beijing Innovation Center
プロクター・アンド・ギャンブル、北京イノベーションセンター
延床面積30,000m2、600名以上ものスタッフを抱える研究開発センターが2010年に稼働を開始した。グローバルカンパニーであるプロクター・アンド・ギャンブルの厳格な管理基準が要求される同施設では、SAUTER社のルディングオートメーションシステム(BAS)により、ヒュームフード(ドラフトチャンバー)、ラボの室圧・温度・湿度が高精度に管理されている。
Boehringer Ingelheim
ベーリンガー・インゲルハイム
ドイツに本社を於く医薬品のリーディングカンパニーである同社は、2020年までにCO2排出量を20%削減することを目標とした。その目標達成のため、施設全体のエネルギー消費量に関する分析が行われ、各エリアの必要量に応じて給排気量を制御するSAUTER社のエネルギーマネジメントシステム(EMS)が採用され、大幅なエネルギー消費量削減に貢献している。
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